オンラインカジノで使えるメリットを持っていたエコペイズですが、最近になってギャンブル向けの送金を停止しようとしている動きがあります。
ギャンブル向けのサービスに対して、お金を入れようとしていないのです。
もしこの動きが進められれば、エコペイズはオンラインカジノで使えないサービスに変わってしまいます。
ネッテラーも同じようにオンラインカジノなどのギャンブル向けのサービスに対して利用できなくなり、最終的にエコペイズに切り替える形になりました。
今のエコペイズはネッテラーが消える寸前の状態と言ってもいいほどで、ここで踏みとどまれるかがオンラインカジノにとって重要なポイントです。
今まではエコペイズがギャンブル向けのサービスへも送金をしっかり行っていたため、ギャンブル向けのサイトでよく利用されていました。
主にオンラインカジノとブックメーカーの2つでよく利用されており、多くのユーザーに重宝されていたのです。
エコペイズはネッテラーが消えた時に突然のように使えるサービスとして知られ、日本人にも多く利用されました。
そして高い信頼性と手数料の小ささ、そしてエコカードの作成によって使いやすいサービスの代表格でもありました。
ところがエコペイズも方針を変更しました。
これまでギャンブル向けに送金するサービスを提供していましたが、現在はルールによってギャンブル向けのサービスへの送金を停止する可能性があります。
理由はギャンブルに厳しい国のユーザーが利用しており、ギャンブル関連の違反に引っかかる可能性があるからです。
エコペイズはサービスを停止されたくないと考えており、ギャンブルに厳しい国のユーザーが使うことを恐れ、ギャンブル向けの送金はできないようにしています。
一応送金はしないという方針を採用しているものの、実際にはオンラインカジノなどに送金される可能性は十分にあります。
送金される場合は通常通りオンラインカジノで遊んでも構いませんが、オンラインカジノへ送金できるか不透明な状態となっている以上、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
今後はエコペイズが本当に送金してくれるのかという不安抱えながら、送金手続きを行う場合もあるでしょう。
それくらいエコペイズの方針転換は厄介な問題となっているのです。
一方でギャンブルサイトから出金される場合、なぜかエコペイズでも問題なく実施できます。
ギャンブルサイトからの送金はルール上認めないようにしていますが、ギャンブルサイトからエコペイズに入る場合、エコペイズに利益が入ります。
エコペイズとしてもサービスを継続するなら利益が欲しいので、ギャンブルサイトからの出金はそのまま認めている傾向が多いのです。
従ってオンラインカジノから出金する場合、エコペイズは従来と同じように出金を認めています。
オンラインカジノへ送金する方法は拒否する可能性があるものの、オンラインカジノからエコペイズにお金を入れるのは許可しているという、変な状況が起きているのは事実です。
エコペイズとしては方針をある程度か貯めたいと考えているものの、やはり目先の利益も確保したいという点、そしてオンラインカジノとの契約を早期に解除できない部分などが影響しており、ギャンブルサイトでの出金はそのまま継続している形をとっているのです。
エコペイズがまだ出金用のサービスとして使える点はとても大きな部分ですし、出金できるならまだ利用しようと考える方もいるでしょう。
同時に、オンラインカジノへ送金できない可能性があると考えれば、オンラインカジノへ直接入金してエコペイズに出すという方法が一番理想的なのかもしれません。
エコペイズは付き合い方を変えなければなりません。
しかしまだ、エコペイズは出金サービスに利用可です。
とりあえず、エコペイズを無料登録すると便利です。
ギャンブル関連の送金を認めないようにルールを定めたエコペイズですが、まだオンラインカジノとの提携が続いている以上、いきなりギャンブルサイトからの送金を認めないという方針は取らないでしょう。
まだ形骸的な形で送金は認めている可能性があり、今後も利用できる可能性は十分にあります。
問題はギャンブルサイトとの契約を切ってしまい、エコペイズが事実上ギャンブル関連の送金サービスとして使えなくなった場合です。
この場合、ギャンブル関連のサービスに使えないため、エコペイズはオンラインカジノでも使えなくなってしまいます。
そしてオンラインカジノで使えないというのは、多くのオンラインカジノに影響が出てしまいます。
エコペイズに頼っていたオンラインカジノは、別の会社に相談する形になるでしょう。
同時にユーザーもエコペイズ以外のサービスを検討する形になり、より使いやすいサービスへの切り替えを求められるかもしれません。